
婚活サービス・イベント一覧
ブライダルネット
運営歴 | 2000年 |
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ユーザー数 | 不明 |
男性の料金 | 月額3,980円 |
女性の料金 | 月額3,980円 |
運営会社 | 株式会社IBJ |
所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト 12F・17F |
ブライダルネットは、東証プライム上場のIBJ(日本結婚相談所連盟)が運営する婚活に特化したマッチングアプリです。
結婚相談所のノウハウを活かしたサービス設計が特徴で、「真剣な出会い」を求めるユーザーが多く集まっています。
また、全会員が独身証明や年収証明などの各種証明書を提出できる点が大きな信頼につながっており、他のマッチングアプリと比較して、より真剣度の高い婚活が可能です。
特に、婚活における悩みや進め方について相談できる「婚シェル(結婚コンシェルジュ)」サービスがあり、アプリを利用しながらもプロのサポートを受けられる点が他のアプリとの大きな違いです。
写真検索や条件検索のほか、価値観やライフスタイルが合う相手を提案する機能も充実しており、多角的なアプローチで相手探しができます。
ユーブライド
運営歴 | 1999年サービス開始 |
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ユーザー数 | 累計3,110,509人 |
男性の料金 | 月額4,300円〜 |
女性の料金 | 月額4,300円〜 |
運営会社 | 株式会社サンマリエ |
所在地 | 〒163-1440 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー40F |
ユーブライドは、業界でも20年以上の運営実績を持つ老舗の婚活マッチングサービスです。
会員の約7割が5ヶ月以内に成婚しているという実績を公式で公表しており、結婚に対して真剣なユーザーが多く集まる環境が整っています。
「サクラゼロ宣言」を掲げており、安心して利用できるよう、24時間365日の監視体制や、迷惑行為に対する通報・ブロック機能が充実しています。他のアプリと異なり、メッセージのやり取りから成婚に至るまで追加料金が発生しないシンプルな料金体系である点も特徴の一つです。
また、過去に成婚したユーザーによる体験談も豊富に公開されており、具体的な成功事例を参考にしながら活動を進めることができます。プロフィール検索機能だけでなく、コミュニティ機能などもあり、共通の趣味を持つ相手と出会う機会も得られます。
マリッシュ
運営歴 | 2016年11月設立 |
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ユーザー数 | 累計300万人突破 |
男性の料金 | 月額3,400円〜 |
女性の料金 | 無料(基本機能) |
運営会社 | 株式会社マリッシュ |
所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-6-1 |
マリッシュは、再婚・シンママ(シングルマザー)・シンパパ(シングルファザー)の婚活を特に応援しているマッチングアプリです。
再婚や子持ちの方への理解を示す「リボンマーク」機能があり、バツイチや子どものいることに抵抗のない相手を簡単に見つけられるよう設計されています。そのため、他のアプリでは出会いにくいと感じていた再婚希望の方々が多数利用しています。
また、プロフィール欄での「特別プロフィール」機能を利用することで、再婚に関する考え方や子どもの情報を事前に共有できるため、お互いの状況を理解した上でメッセージのやり取りを始められます。
再婚者を優遇する各種特典や割引も用意されており、再婚活を後押しする環境が整っています。初婚の方ももちろん利用可能ですが、特に再婚に特化した機能が多く、その点が大きな特徴となっています。
婚活サービス・イベントの選び方
婚活の開催の形式で選ぶ
婚活サービスを選ぶ際は、「オンライン・店舗型サービス」と「オフライン型のイベント・パーティー」のどちらの形式が合っているかを検討することが重要です。
オンライン・店舗型(マッチングアプリ、結婚相談所など)は、自分の条件を基に相手を探し、時間をかけて交際したい方や、コンシェルジュなどのサポートを受けたい方に適しています。
特に結婚相談所は、真剣度の高い相手と出会える形式です。一方、オフライン型のイベントやパーティーは、一度に多くの相手と直接会って話したい方や、雰囲気・人柄を重視したい方に適しています。
ご自身の性格やライフスタイル、求めるサポートのレベルに合わせて、出会いの量や質、進展のスピード感が合う形式を選択することが大切です。
婚活イベントのタイプで選ぶ
婚活イベントを選ぶ際は、「イベントのタイプ」が求める出会いの形式に合っているかを確認することが重要です。
主なタイプには、一対一で会話ができる「個室型お見合いパーティー」、自由に交流できる「交流型立食パーティー」、共通の趣味を通じて自然な会話を楽しむ「趣味コン・体験型イベント」があります。
個室型は、相手とじっくり向き合いたい方や、周りの目を気にせず話したい方に適しています。趣味コンは、共通の興味を通じて価値観の合う相手**を見つけたい方や、会話が苦手な方にもおすすめです。
イベントのタイプによって、会話の深さや雰囲気、相手の人間性を知る機会が変わるため、どのような出会いを求めているかを明確にして選ぶことが成功の鍵となります。
婚活開催のスケジュールで選ぶ
婚活サービスやイベントを選ぶ際、「開催のスケジュールや期間」がご自身の生活リズムや希望の活動頻度に合っているかを確認することが重要です。
仕事やプライベートの予定を考慮し、無理なく継続して活動できる日時・期間のサービスを選ぶ必要があります。すぐに結婚相手を見つけたい方は、頻繁に開催されているイベントや、参加者の活動頻度が高いサービスを選びましょう。
週末は忙しいが平日の夜に時間が取れるなど、活動できる曜日や時間帯が限定されている場合は、その時間帯に合わせたイベントが多いサービスを選ぶのが賢明です。
ご自身のライフスタイルとの相性を重視し、長期的に活動を続けられるスケジュール感のサービスを選ぶことで、婚活疲れを防ぎ、成婚へとつながります。
婚活イベントの参加条件で選ぶ
婚活イベントを選ぶ際は、設定されている「参加条件」をご自身の希望する相手像と照らし合わせて確認することが、効率的な出会いにつながります。
参加条件には、年齢や年収、学歴、職業といった基本的なものから、「特定職種限定」「〇〇好き限定」などのテーマ特化型まで多様なものがあります。
譲れない条件や、希望の相手像が明確な方は、その条件を満たしたイベントを絞り込むことで、最初から理想に近い相手と出会える可能性が高まります。
例えば、共通の趣味を重視する場合は「趣味コン」を選ぶなど、参加条件はイベントの雰囲気や参加者の真剣度を左右する要素でもあります。ご自身の希望と合致しているかを必ず確認し、より効率的に出会いを実現するための手がかりとして活用することが大切です。
婚活イベントの費用感で選ぶ
婚活イベントやサービスを選ぶ際、「費用感」がご自身の予算や期待するサービスの質に見合っているかを検討することが重要です。
費用は、安価なマッチングアプリから、手厚いサポートのある結婚相談所まで幅があります。
安価なサービスは手軽ですが真剣度が低い参加者がいる可能性があり、高額なサービスは費用に見合ったサポートや真剣度の高い参加者を集めている傾向があります。
ご自身の婚活への意気込みや求めるサポートのレベルに合わせて、費用対効果を冷静に判断しましょう。
イベント費用だけでなく、会場までの交通費や付帯費用も考慮し、無理なく継続して活動できる総額の予算を組むことが大切です。経済状況に合ったサービスを選ぶことで、途中で活動を断念してしまうことなく、婚活を成功させることができます。
婚活を成功させるコツ
婚活の条件を明確にする
婚活をスムーズに進めるためには、まず相手に求める条件を明確にすることが非常に大切です。
理想の条件を紙に書き出し、「絶対に譲れない条件(例:居住地、結婚後の働き方)」と、「妥協できる条件(例:身長、趣味)」に分類することをおすすめします。
条件を明確にすることで、活動するサービスや参加するイベントの選択がしやすくなり、無駄な時間や労力を費やすことを避けられます。
また、相手と出会った際に、判断の軸がブレることがなくなり、真剣に交際すべき相手を見極める精度が上がります。
ただし、条件が多すぎたり細かすぎたりすると、出会いの機会を極端に狭めてしまう可能性があるため、現実的なラインを設定することが成功のポイントです。ご自身の価値観と将来のビジョンに合った、適切な条件設定を心がけましょう。
婚活相手は加点方式で考える
婚活において、相手を「加点方式」で評価する考え方を持つことは、ポジティブな活動を続ける上で非常に重要です。
減点方式で考えると、どんなに良い点があっても、一つでも欠点を見つけるとネガティブな気持ちになり、相手への評価が不当に低くなりがちです。
そうではなく、「笑顔が素敵だ」「会話が楽しい」「趣味が合う」など、相手の良い点や魅力的な部分を見つけてプラスに評価していくことで、その人の全体像を好意的に捉えることができます。
すべてが完璧な相手はいませんので、相手の持つ魅力に目を向け、それを積極的に評価していく**姿勢が大切です。この加点方式は、相手に好意が伝わりやすくなるため、関係性を発展させる上でも有効な方法です。小さな良い点を見つける習慣が、素敵なパートナーとの出会いを引き寄せます。
自分磨きを頑張る
婚活を成功させるためには、「自分磨き」に積極的に取り組むことが欠かせません。
ここでいう自分磨きとは、外見的な要素だけでなく、内面やスキルを高めることも含みます。
具体的には、相手に良い印象を与えるためのファッションやヘアスタイルを見直したり、共通の話題を増やすためにニュースをチェックしたり、自己肯定感を高めるための趣味や資格の勉強を始めることなどが挙げられます。
自分磨きを通じて自信を持つことができれば、それが態度や会話にも表れ、より魅力的なオーラとなって相手に伝わります。
また、自分自身が成長することで、自信を持って婚活に臨めるようになり、結果として、より理想に近い相手と対等な関係を築きやすくなります。外見と内面の両方から自分をブラッシュアップしていく努力が、良いご縁を引き寄せる力となります。
婚活サービス・イベントを利用する際の注意点
参加者の質が悪い可能性もある
婚活サービスやイベントを利用する際は、参加者の質が必ずしも高いとは限らない点に注意が必要です。
特に、比較的安価で手軽に始められるマッチングアプリや、参加費が安いパーティーなどでは、結婚への真剣度が低い人や、遊び目的の人、さらには既婚者が紛れ込んでいる可能性も否定できません。
これは、サービスの本人確認や入会審査の厳格さが、サービスによって大きく異なるためです。
結婚相談所のように、独身証明書や年収証明書などの提出を義務付けているサービスを選ぶことで、真剣度の高い相手と出会える確率は高まりますが、費用が高くなる傾向があります。
そのため、利用するサービスを選ぶ際には、運営会社が提供する安全対策や入会時の審査基準を事前に確認することが重要です。
また、実際に相手と会う際も、すぐに信用せず、ご自身の判断基準を持って相手を見極める慎重な姿勢が求められます。
相手の条件を絞りすぎると婚期を逃す可能性がある
婚活において、相手に求める条件を過度に絞りすぎることは、婚期を逃す大きなリスクとなります。
理想の条件リストを作成し、それに完全に合致する相手だけを探そうとすると、現実にはごくわずかな人数しか候補に残らず、出会いの機会を極端に減らしてしまうことになります。
特に、年収、学歴、外見、年齢などの表面的な条件に固執しすぎると、内面的な魅力や、一緒にいて心地よいと感じられる相性の良い相手を見落としてしまう可能性があります。婚活では、妥協点を見つける柔軟性が非常に重要です。
「絶対に譲れない核となる条件」を数点に絞り、それ以外の条件については「加点方式」で考える姿勢を持つことが成功につながります。理想が高すぎると、活動期間が長期化し、精神的な負担が増すことにもなりかねませんので、現実的な視点を持って活動を進めることが大切です。
目標期間を決めないと沼る可能性がある
婚活を始める際は、明確な「目標期間」を設定しないと、活動が長期化し、いわゆる「婚活沼」に陥る可能性があります。
目標期間を設定せずに活動を続けると、「もっと良い人がいるのではないか」という終わりなき比較に捕らわれ、目の前の良いご縁を見送ってしまいがちです。
また、活動自体が目的化してしまい、時間と費用の浪費につながることも少なくありません。例えば、「1年以内に交際相手を見つける」「1年半以内にプロポーズを受ける」といった具体的な期間を定めることで、活動に期限と緊張感が生まれます。
目標期間を設定することで、期限から逆算して、どのサービスをいつまで利用するか、何人と会うかといった具体的な行動計画を立てることが可能になります。
目標期間を設定した後は、その期間内で最大限の努力を払い、区切りを迎えたら活動方法や条件を見直すなど、計画的に婚活を進めることが成功への近道となります。